ただいま工事着工した家にスタッフ・オガワとオープン(デスクではない)のMさんと行ってきた。
「ここのね、土留めブロックに座ってみて。 座るのに丁度良い高さにしてみたりして。
大きな木の木陰で散歩の途中でひと休み。おっと道路の向こうに梅が咲いている。(知らなかった)
施主さんに言ってさ、ベンチをつくってもらったりして、、きっと楽しいよね」と。
Mさん「え!?個人の家にベンチとか作っちゃっていいんですか?」
テラ 「いいんだよ。道路に、はみださなければね。」
Mさん「楽しいね!、、でも、なんでみんな、そうしないのかな、、」
オガワ「 (笑) 」
家は自由でアル
迷惑をかけなければ、いろんなコトが可能でアル
(外が楽しそうな内田百閒と奥様 映画「まあだだよ」のワンシーン)
----話し変わりまして、ツキ・イチです。----
「ツキ・イチ」とは=築60数年の我家、月に一度程度のイベントのことです。
国立市在住の彫刻家のOさんから連絡がありました。
「相談なんだけれど、TACというアーティストのネットワークで活動をしていて、国立市内のギャラリーやカフェ、郷土文化館と周辺の谷保地区の休耕田、、市内の各所を散策しながら、生活の場にアートが普通にある1ヶ月を、作家だけでなく地域に暮らす皆様にも体験して頂こうと考えています。
アートを特別な場で見るだけではなく、触れたり、中に入る等の体験を通して、生活の場にアートがある新しい風景の素晴らしさ、楽しさを感じて頂けたら嬉しく思います。
ということで、もし、寺林邸の緑の壁をお借り出来たら有り難いのですが。。。」
Tama Art Walking
もちろんOK、素晴らしいです、生活の場にアートを、、、あれ?
Oさんの文の「アート」のところに「音楽会」や「アトラクション」、「七輪でサンマ」などに置き換えてみると、、
楽しいコトは街の中、家の中にも外にも「アール」ということになるわけですね。
一ヶ月間、外での展示は小出佳織さん
本日より始まりました。
(ツマ・マキがお花の横に気まぐれ一言メッセージを書いていきます。)
ツキ・イチの詳細は、また後程アップいたしますね。
2日間、家の中もオープンにします。
個人の家が どこまで開くことが可能か、、身をもって体験してみたいと思います。
(=みなさんとビールが飲みたい=本心・笑)