国立市には洋食系のコジャレたお店が多いのですが、和食なテラ家には行くお店が少ないのです。
晴れた休日には、お弁当とビール、敷物を持って一橋大学内でひろげるのが良いよい。
その中でも「兼松食堂」?
すみません「兼松講堂」築八十数年のヨコが良い。
秋の優しい陽、木陰と日なたを行ったり来たり...
土と枯れ葉のにおい 大きな切り株がベンチ
「ポトン」ドングリやマツボックリが落ちてくる
兼松講堂から音楽会のリハーサルの音が風にのってきこえてくる
扉が開いている!なんとも開放的 嬉しいねぇ
建物の魅力はもちろん!装飾がおもしろい
近くの柱から遠くの屋根の縁まで、陰影が美しい
消火栓がなんともレトロ(ですが10年程前のあたらしいモノ)
数年前、兼松講堂は音響計画を改善して音楽ホールとしてリニューアルされました。
古いモノを丁寧に使い続ける
そこに居るとホっと安心する
(自分まで大切にされている気がする?から)
お腹いっぱいになり、大学通りに出ると、懐かしいポストがたっている
こんなポストから、大切な手紙は出したいなぁ
ポストのヨコには水道があり、水が飲める
歩道には気の利いた木のベンチ、ウエに樹
ポストのすぐ奥、車道近くにバス停がある
さて、天気も良いしバスに乗ってどこかに行こう!
ん?バスに乗ると...次が終点
15秒で国立駅(なのじゃ...)